2013年4月2日火曜日

TPS

TPS(transaction Per Second)・・・1秒間に処理できるトランザクション量を示す。
トランザクションとは一連の単位を失敗か成功をひとまとめにできる処理を単位にします。Web系であれば1リクエストを1トランザクションとして言うことも多々あります。



【平成22年・秋】
Q.
商品検索と発注入力を行うWebシステムについて、時間帯別のトランザクション数を表1に、TPS(Transaction Per Second)と必要なCPU数の関係を表2に示す。このWebシステムに必要なCPU数は最低幾つか。ここでOSのオーバーへっど などの処理については虫でき、トランザクションは、それぞれの時間帯の中で均等に発生するものとする。



9:00~10:00 11:00~12:00 13:00~14:00
商品検索 12,000 48,000 24,000
発注入力 6,000 24,000 12,000


TPS ~10 ~20 ~30
必要なCPU数 1 2 3



A.
一番トランザクション数が多い場所に着目。11:00~12:00に48,000+24,000 = 72,000トランザクション。
1秒あたりだと 72,000÷3600 = 20。
20までならぎりぎりCPU2個で大丈夫。

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